失敗する職員集め

あなたの事業所に就職してくれそうな人はいますか?

放課後等デイサービス・児童発達支援業界、未経験の場合は

ゼロから募集しなくてはなりません。

人材紹介などを利用すればかなりのお金もかかります。


そもそも、放課後等デイサービス・児童発達支援には人員配置基準という決まりがあります。

資格要件を満たした職員を採用しなくては認可申請すらできません。


認可を取得するために必要な配置基準とは


①資格要件を満たした常勤職員3名

誰でも職員になれるわけではありません。

教員免許(教育学部卒業も可)、保育士、社会福祉主事(福祉大学等卒業も可)などの

資格が必要です。

なんの資格も無い人でも働くことはできますが

人員配置基準を満たす職員として登録できませんので0人扱いです。


②児童発達支援管理責任者1名

①との兼務ができます。

これは各自治体が主催する補足研修、基礎研修、実践研修(各2日間ほどの研修)

にプラスして5年間の実務経験が必要です。

自治体によっては売り手市場のため

児童発達支援管理責任者の給与が高騰していますので

児童発達支援管理責任者給与の値上げ合戦のような状態になっています。

しかし、障碍児通所事業は一日の利用定員が決まっているため、

売上の上限も決まっています。

固定費としての人件費は経営を圧迫しますので注意が必要です。


③管理者1名

①との兼務ができます。

シフトを決めたり、保護者対応をしたりする管理者が必要です。

事務作業を担うことになりますが、福祉業界はITスキルが低い人が多く

意外にも採用に苦戦します。




失敗しない 放課後等デイサービス

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